医療用絶縁針を毛穴の一つ一つに挿入して電気を流し、毛を作る細胞を直接破壊し脱毛します。
ニードル脱毛後には、炎症などの肌トラブル防止のためのローラーがけをしてお肌の鎮静まで行います。
ここまでニードル脱毛とレーザー脱毛の違いについてご紹介してきました。
なので施術前に自己処理をする必要がありますが、ニードル脱毛は毛を目印にしながら脱毛を行っていくので施術前に自己処理をする必要がありません。
痛みはゼロではありませんが、毛抜きをする時の延長のようと言われる方が多いです。
過去にはニードル針を使いまわしするケースもありましたが、現在では個人専用の針を用いるか、針を使い捨てにすることでこのような血液感染を予防しています。
レーザー脱毛や光脱毛は、毛根のメラニン色素に反応して照射され、それが熱エネルギーに変わることで、毛根にダメージを与える脱毛方法です。
毛の生え変わりのサイクルに合わせて通うと、体の場合2ヶ月に一度の施術で1年~1年半が脱毛完了の目安。
ニードル脱毛は毛穴に直接針を刺して脱毛していくので、光脱毛や医療脱毛のようにメラニン色素に反応する事もなく肌質に関係なく施術を行う事ができます。
ちょっと手を出しにくいイメージを持っている方もいらっしゃると思います。
全てのクリニックでスポット照射プランが用意されているわけではありませんが、スポット照射プランがあるなら利用してみると良いでしょう。
レーザー脱毛によって硬毛化してしまった毛も、ニードル脱毛なら問題無し
ニードル脱毛では施術の前と直後に痛みや赤み、腫れを軽減するためにアイスパックで冷却するケアが行われます。
その状態で紫外線に当たると皮膚が黒ずんでしまうことがありますので日焼けには注意してください。 ニードル脱毛